グローバルボーイズグループINIのメンバー髙塚大夢が、7月1日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。』で民放連続ドラマ初のレギュラー出演を果たす。

同ドラマは、本田翼演じる主人公の看護師・浅田南を中心に、北くんという魅力的な男性を3人の女性がシェアする不思議なラブコメディだ。原作は榊こつぶ氏の人気漫画で、月刊漫画誌「JOUR」で連載中である。

髙塚が演じるのは、南の後輩看護師・松宮直。原作にないオリジナルキャラクターで、彼は南の感情の受け皿となりストーリーのアクセントとして機能する役柄だ。

髙塚はキャラクターの個性や展開するストーリーに自信を見せ、「各キャラの魅力が際立ち、視聴後には全員が好きになる」と語った。自身の役柄についても「現代的で素直な後輩ナース」とし、ナース服姿が新鮮だと述べている。

このドラマは、一人の男性を取り合うという設定ながら、ライバルたちが同棲生活を送りながら意気投合する新しい形のラブストーリーで、コミカルな要素も多い。

INIとしての活動とは異なる表現力と演技で、髙塚の新たな一面を楽しめる作品となる。

ドラマは毎週火曜夜11時から放送され、ファンはもちろん新たな視聴者層からも注目を集めている。

さらに、6月17日のNHK『うたコン』では髙塚が『銀河鉄道999』をメドレー披露するなど、幅広い活躍も話題となっている。

今後の活動に期待が高まる髙塚大夢の演技とINIの活躍を見逃せない。