堂本剛がクリエイティブプロジェクト「ENDRECHERI.」として展開する全国ツアー「REBORN」が2024年6月8日に東京国際フォーラム ホールAでフィナーレを迎えた。

46歳の誕生日直後にリリースされたミニアルバム「END RE」を引っ提げ、全国7都市を巡るツアーは約2カ月に及び、毎公演でセットリストやMCを更新しながら、唯一無二のライブを届けた。

堂本はファンクミュージックを軸にジャンルの壁を越えた音楽表現を追求。2022年には米国専門メディア「Funkatopia」にてアルバム「GOTO FUNK」がベスト20に選出されるなど国際的な評価も高い。

ツアーセミファイナルとなった東京公演では竹内朋康の鮮烈なギターを皮切りに、堂本自身のギターと熱のこもった歌唱で観客を魅了。懐かしのナンバーに加え、提供曲のセルフカバーも披露し、「REBORN」というテーマにふさわしい、再生と革新を感じさせるステージを展開した。

このプロジェクトは楽曲の生まれ変わりを体現し、ファンに新たな感動を届け続けている。

また、今年8月末には堂本剛として京都・平安神宮での奉納公演を予定しており、ますますの活躍に期待が高まる。

ファンクサウンドと日本の伝統が交錯する独自の音楽世界は、推し活ユーザーにとって刺激的なエンターテインメント体験となっている。

堂本の情熱あふれるライブは、ジャンルレスな音楽表現を楽しみたい層に強く支持され、これからも注目が集まりそうだ。