2024年5月から6月にかけて、堂本剛のクリエイティブプロジェクトENDRECHERI.が全国7都市を巡るライブツアー『REBORN』を成功裏に開催した。

ステージは東京国際フォーラム ホールAでのフィナーレを迎え、懐かしのナンバーや提供曲のセルフリメイクを通して音楽ファンを魅了した。

堂本剛は1979年奈良県出身のシンガーソングライターで、ジャンルに囚われないファンクミュージックを軸に独自の世界観を表現している。

2022年にはアルバム「GOTO FUNK」が米ファンク専門メディアで高く評価され、国内外で話題となった。

今回のツアーは、2月リリースのミニアルバム「END RE」を携え、46歳の誕生日を過ぎてからのスタートとなった。

ライブでは毎回セットリストやMC内容を変え、一期一会のライブ体験を意識。ファンとの距離感を大切にし、新鮮なパフォーマンスを届けた。

初日の鮮烈なギターサウンドに始まり、「Chance Comes Knocking」や「Higher」といった代表曲がパワフルに披露された。

会場には熱気あふれるファンの拍手が響き渡り、楽曲への愛情と再構築された音楽の“温故知新”が感じられた。

さらに、堂本は8月末には京都・平安神宮での歴史ある奉納公演を予定しており、今後の活動にも期待が高まっている。

このツアーをサポートしたメンバーも極上のファンクバンドとしての評価が高く、次の共演が待ち望まれている。

ファンクを基調とした独自の音楽スタイルを深化させつつ、新旧の楽曲を融合した堂本剛の挑戦はオタ活ユーザーにとっても目が離せない内容である。

ライブの熱狂と新たな展開が詰まったENDRECHERI.の動向から目が離せない状況だ。