なにわ男子の大橋和也が映画『君がトクベツ』の公開直前イベントで、高校生たちと推し活について語り合った。

映画では国民的アイドルグループ「LiKE LEGEND」のリーダーを演じ、現実のアイドル活動との共通点も多いと語った。

高校生には「これから僕の推しになってくれるのかな」と呼びかけるも、推しがSnow Manという返答に「Snow Manかーい！」とユーモアも交えつつファンへの思いを示した。

大橋はファンサービスについても言及し、劇中でリーダーがファンにデコチューをするシーンに触れ「したい気持ちはあります!」と照れながらも語った。

自身は推しがいるとは明かさないものの、ファンと互いに幸せを感じられる関係を築いていると実感しており、「ファンの皆さんの声や笑顔があって幸せになれる」と心情を述べた。

また、推し活が人生の一部とする学生の話を聞き「嬉しい」と感激し、ファンとの絆を大切にしている様子がうかがえた。

映画は、陰キャ女子とアイドルの恋愛模様を描き、推し活の細やかな描写にも注目が集まっている。

イベントには多くの女子中高生が集い、大橋の登場に歓声があがり、現場は盛り上がった。

アイドルとしてファンへの思いやりを持つ大橋の姿は、推し活を楽しむファンにとっても励みになるだろう。

今後の活躍と映画の公開にも期待が高まっている。

この交流はファンとアイドルの双方向の支え合いを体現し、推し活の魅力を改めて伝えるものとなった。