7人組グループのWEST.の小瀧望が主演を務めるミュージカル『梨泰院クラス』が世界で初めて舞台化され、東京を皮切りに大阪、愛知での上演が決定した。

この作品は韓国の人気ウェブトゥーンを原作としており、主人公パク・セロイに扮する小瀧は2カ月に及ぶ稽古期間の厳しさとチームワークの大切さを語り、初演への気持ちを高めている。

また、Wキャストでヒロインのイソ役を演じる和希そらとsaraはいずれも舞台化の新鮮さを感じつつも、観客の反応を楽しみにしているとコメント。

スア役の梅澤美波もミュージカルへの挑戦を笑顔で語り、メッセージ性の強い作品のパワーを共に走り抜ける仲間たちと分かち合う意気込みを示している。

今回の舞台は、単なるドラマの再現ではなく、それぞれのキャストが自分なりに役柄を模索しており、新たな表現としてファンの心を掴む可能性を秘めている。

舞台ならではのライブ感が作品の魅力を引き出し、原作ファンはもちろんミュージカル初体験の観客にも新鮮な感動を届けるだろう。

さらに、東京建物Brillia HALLでの初日プレスコールの様子では、小瀧の照れ屋な素顔や共演者との和やかなエピソードも垣間見え、推しとしての魅力が一層深まるイベントとなった。

観劇を通じてWEST.ファンやミュージカル愛好家がそれぞれの楽しみ方を見つけ、今後の上演を心待ちにしている。