米津玄師が2025年の「JUNK」ツアー国内最終公演を収めたライブ映像を公式YouTubeでプレミア公開し、推し活ファンの熱気を再び呼び起こしている。

東京ドームでのラスト公演では、テレビアニメ「メダリスト」のオープニング主題歌「BOW AND ARROW」と、現在放送中の「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」の主題歌である「Plazma」がアンコールで披露された。

「BOW AND ARROW」は崩れ散る氷の映像と煌びやかなサウンドが融合し、観客の盛り上がりがピークに達した。矢を放つイメージのサビでは、熱狂的なファンの手が空に伸び、ステージと一体となった瞬間が展開された。

「Plazma」はガンダムのカラーを意識したライトに包まれ、ダンサブルなリズムと熱い歌声が会場全体を興奮の渦に巻き込み、約44万人を動員したツアーを締めくくった。

さらに、2026年11月から12月にかけて行われる全国6都市でのアリーナツアー「GHOST」の開催も発表。チケットの最速先行申込は、6月11日発売のシングル「Plazma / BOW AND ARROW」に封入のシリアルナンバーで受付ける。

このシングルは全4形態展開で、ガンダムシリーズのキャラクター「ハロ」からイメージした限定パッケージなどファン垂涎のアイテムが用意されている。

最新映像はツアーの感動を自宅で振り返る絶好のコンテンツであり、新曲と連動したCDリリースや翌年のツアー情報はファンの推し活を盛り上げる要素として注目されている。

米津のクリエイティビティと熱演が織りなすライブ・シーンを堪能しつつ、新しい展開を見逃さないことがファンにとって欠かせない楽しみとなっている。