BLACKPINKのジェニーが、ソロ曲『Seoul City』のミュージックビデオ撮影時に着用した衣装の数々を自身のインスタグラムで公開した。

注目は韓国伝統工芸の螺鈿を300時間以上かけて施したブラックのチューブトップで、洗練されたアート的な美しさを放っている。

ピンクの“天使の羽”付き衣装には韓国の国番号「+82」が刺繍され、故郷への愛情が感じられるデザインだ。

ジェニーは今年3月に初のフルアルバム『Ruby』を発表し、その中の『Seoul City』は故郷ソウルへの思いを込めた楽曲で、彼女の深い愛着が伝わる。

『Ruby』リリース後は国際的音楽フェス「コーチェラ」や「メットガラ」に出演し、ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーとしても注目されている。

また、5月7日放送のバラエティ番組で衣装製作の裏話を披露し、300時間の手作業の努力を明かした。

現在はグループとしての新作制作に取り組みつつ、ソロ活動で培った多彩な魅力を最大限に発揮している。

ジェニーのこの投稿は、伝統美と現代的センスが融合した衣装の数々を通じて、ファンに新たな彼女の魅力を届けている。

推し活ファンにとっては、細部にまでこだわり抜かれた手作業の衣装を間近に感じられる貴重な機会となった。

洗練されたビジュアルと故郷への思いが溢れる最新のファッションとパフォーマンスはますます注目を集めるだろう。