堂本剛がクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.として展開する全国ツアー「REBORN」が、2025年6月8日に東京国際フォーラム ホールAで盛大にフィナーレを迎えた。

今回のツアーは昨年2月にリリースされたミニアルバム「END RE」を引っ提げて行われ、5月から約2カ月にわたり全国7都市のホールを巡った。

堂本は約46歳で迎えた誕生日後からスタートし、セットリストやMCを公演ごとに変えるなど、毎回違った一期一会のライブ体験をファンに届けた。

音楽スタイルはファンクを軸に、ジャンルを超えた独自の世界観を表現。米ファンク専門メディアからも評価されたアルバム「GOTO FUNK」での成功を経て、今回のツアーでも高いパフォーマンスと新鮮な音楽を披露した。

ライブではギタリスト竹内朋康をはじめ、濃厚なファンクバンドサウンドが注目された。

ツアー半ばにはセットリストがアップデートされ、常に最新の.ENDRECHERI.の魅力を体現。

公演ごとのMCも工夫され、客席とのコミュニケーションが深まるなど、温故知新の精神で昔のナンバーや提供曲を新たな息吹で甦らせた。

2024年8月末には、堂本剛として京都・平安神宮での奉納公演も予定され、彼の音楽活動にますます目が離せない状況だ。

推し活ユーザーにとっては、一期一会のライブ体験や多彩な音楽表現を味わえる見逃せないツアーとして、今後の展開も楽しみだろう。