にじさんじが毎年夏に開催している人気イベント「にじさんじ甲子園」が2025年も開催されることが発表された。

今年は大きな注目ポイントとして、ドラフト会議と本戦が初めて3Dで実施されるという新しい試みが導入される。

大会はコナミの定番野球ゲーム『パワフルプロ野球』の「栄冠ナイン」モードを使い、出演VTuberが監督として選手を育成し優勝を争う形式となる。

ドラフト会議は6月15日18時から開始され、本戦は7月25日から7月27日までの3日間にわたって行われる予定だ。

今年の大会にはにじさんじ所属の舞元啓介さんと天開司さんが主催を務めるほか、樋口楓さん、叶さん、エクス・アルビオさん、葛葉さん、椎名唯華さん、リゼ・ヘルエスタさんといった人気ライバー10名が監督役として参加している。

イベントは2019年から開催されており、夏の恒例行事として多くのファンに親しまれている。

また、ドラフト会議と本戦の3D化により、これまで以上に臨場感のある観戦体験が期待されている。

併せて6月15日には公式ECサイト「にじストア」で応援グッズの販売が開始され、Tシャツやマフラータオル、応援うちわなど多彩なアイテムがラインナップされている。

大会の試合には、実際のプロ野球の球場データがゲーム内に再現されるなど、ファンには嬉しい細部までこだわった仕様となっている。

にじさんじ甲子園2025は、夏の熱狂をさらに盛り上げるビッグイベントとして注目されており、今後の展開にファンの期待が高まっている。

まずは6月15日のドラフト会議に多くの注目が集まっている。