韓国の人気ボーイズグループEXOのメンバーたちが、個々の活動でファンを魅了している。

ド・ギョンス（D.O.）は7月7日に自身初のフルアルバム『BLISS』をリリースし、約6カ月ぶりとなるソロカムバックを果たす。

これまでに複数のミニアルバムを発表し、安定した歌唱力と表現力で知られている彼のフルアルバムはファンから大きな期待を集めている。

さらに、7月19日からは初の単独ソロコンサート兼アジアツアー『DO it!』をスタートさせ、ソウルを皮切りに台北やジャカルタ、東京などアジア各地での公演が予定されている。

また、別メンバーのカイは4月に4枚目のミニアルバム『Wait On Me』でカムバックし、演技力も高く評価されている。

加えて、カイは6月17日と18日にソウルオリンピック公園でのソロコンサートツアーを成功させている。

ベクヒョンも5枚目のミニアルバム『Essence of Beverly』を6月にリリースし、デビュー13年目にして初のソロワールドツアーを開催してファンを沸かせている。

日本公演は9月から10月にかけて東京、神戸、名古屋で予定されており、チケットは6月13日からファンクラブの先行抽選が始まる。

韓国デビューから約13年、グループの人気は健在で、グローバル投票サイトでは「最高のアイドル(男)」部門で13週連続1位を記録するなど、その根強い支持が伺える。

メンバーそれぞれがソロ活動にも積極的であり、音楽のみならず演技やライブパフォーマンスまで多彩な才能を発揮していることが、固定ファンの喜びと誇りに繋がっている。

今後の活動も注目されており、EXOの勢いはさらに盛り上がりそうだ。