堂本剛が展開するクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.の最新全国ツアー「REBORN」が、2025年6月8日に東京国際フォーラム ホールAにてフィナーレを迎えた。今回のツアーは5月から6月まで全国7都市を巡り、新旧楽曲を“REBORN”したセットリストで、ファンクを軸にジャンルを超えた音楽世界を展開した。

ツアーは2月にリリースされたミニアルバム「END RE」を携え、46歳の誕生日を迎えた直後の4月12日からスタート。毎回の公演でセットリストやMCを変え、一期一会の価値あるパフォーマンスを届けた。

東京最終公演では、竹内朋康の鮮烈なギターからライブが幕を開け、堂本剛自身もギターを手に「Chance Comes Knocking」などの名曲を熱演。観客を深く魅了するファンクサウンドが会場を包み込んだ。

クリエイティブプロジェクトとしてのENDRECHERI.活動は、ファンク専門の米メディア「Funkatopia」から高評価を受け、「GOTO FUNK」アルバムが2021年ベスト20に選出されるなど国内外で注目されている。

また、同年8月30日から9月1日には、堂本剛として京都・平安神宮での奉納公演も予定されており、ファンにとっては今後も見逃せないイベントとなる。

ツアーに帯同した白根佳尚は、濃厚なファンクバンドの熱演に感動を語り、再び共演する日を心待ちにしている。堂本剛が紡ぎ出す音楽の新境地と温故知新の融合が、多くのリスナーに響き渡るライブツアーの成功は、推し活ユーザーにとって大きな喜びであろう。