人気お笑いコンビ千鳥のノブが、若手女芸人の天然なハプニングに微笑みながらツッコミを入れる心温まる一幕が話題となっている。

このシーンは、千鳥がMCを務めるバラエティ番組『チャンスの時間』内でのもので、新進気鋭の芸人たちが変わり種の企画に挑戦する中で生まれた。

お題は「サインに余計な一言を添えてみろ」というもので、女芸人カリコルがボードを間違った方向に向けてしまうミスを犯した。

それに気付いたノブは、優しいツッコミで「カメラが違う！カメラ覚えろよ。側面で見せるな」と指摘。

カリコルは少し照れながらも正しい方向に向け直し、その仕草にノブは思わず「かわいい！」と顔をほころばせた。

この和やかなやり取りは視聴者にほっこり感を届け、若手芸人の純粋な一面と千鳥の温かみある対応が際立った。

また番組では、ヤンチャな若手を発掘する「ブレイキングヤンチャオーディション9」も行われており、審査員には他の芸人も参加して多彩な顔ぶれが注目を集める。

千鳥のMCとしての安定感と人情味あふれる接し方が、番組の魅力の一つとして評価されている。

こうした若手支援の姿勢はファンにとっても嬉しく、今後も注目されるだろう。