乃木坂46は2025年に13周年を迎え、井上和メンバーが実施された「13th YEAR BIRTHDAY LIVE」についてブログで感謝と共に心情を綴っている。大規模な味の素スタジアムでの開催に加え、配信でも多くのファンに見守られ、ステージからの光景が宝物であると語った。加入3年目の彼女が感じる乃木坂の魅力や成長の実感が伝わる内容だ。

また、同グループの6期生に焦点が当てられたテレビ東京の番組『乃木坂工事中』では、久保史緒里がタクシーに乗るのに苦労した初期のエピソードを披露。慣れない東京での生活に戸惑い、心が折れそうになった経験が共有され、後輩たちには「心を強く持つこと」がアドバイスされた。

同じ企画内で中西アルノも登場し、当初アイドルらしいイメージ作りのために好きな食べ物をマカロンと答えていたが、本心は「上ミノ」だったと明かし、和気あいあいとした場面を生んだ。

一方、梅澤美波はミュージカル『梨泰院クラス』のプレスコールに登壇し、初挑戦の意気込みを語っている。現場では共演の小瀧望の純粋さに注目し、「褒められると顔が赤くなる」という意外な素顔の一面を明かした。

これから迎える39枚目シングルの選抜発表や夏の展開に向けて動きだした乃木坂46は、メンバーの成長と新たな挑戦によって一層魅力を増している。ファンにとっては新旧メンバーのエピソードと共に、さらなる活躍が楽しみなところだ。