米津玄師が2025年1月から4月まで開催した「2025 TOUR / JUNK」の国内ファイナル公演の模様が、東京ドームでのライブから「Plazma」と「BOW AND ARROW」のライブ映像として公式YouTubeでプレミア公開された。

アンコールで披露された「BOW AND ARROW」は、砕け散る氷の映像を背景に煌びやかなサウンドで観客を魅了し、開放的なサビに合わせて会場は熱気に包まれた。

続く「Plazma」は、青や黄、白のライトに彩られたダンサブルなリズムに乗せて力強い歌声を響かせ、ツアー全体で44万人を動員した熱狂の中で披露された。

このシングルは6月11日にリリース予定で、「Plazma」と「BOW AND ARROW」の両A面となっており、全4形態で展開される。パッケージは、「ハロ盤」と称されるガンダムの架空ロボットハロをイメージしたカラーリングや、モビルスーツの起動デバイスをモチーフにしたものなどが用意されている。

さらに、2026年11月6日から12月17日にかけて全国6都市14公演のアリーナツアー「米津玄師 2026 TOUR / GHOST」が開催されることも発表された。

今回のライブ映像公開や新作シングルのリリースは、ファンにとってツアーの熱気を改めて体感できる貴重な機会となり、次のツアーに向けての期待を高めている。

チケットの最速先行受付は6月10日正午から開始される予定で、新シングルの全形態に封入されるシリアルナンバーでの申し込みが可能となる。

熱いパフォーマンスと多彩な展開で、2025年の米津玄師の音楽シーンにさらなる注目が集まっている。