K-POPガールズグループBABYMONSTERが初めて日本映画の主題歌を担当し、その曲「Ghost」のミュージックビデオが公開された。

この楽曲は、中毒性のあるメロディと重低音が特徴的なHIP‐HOPダンスナンバーであり、強さと不穏さが混ざり合う独特の世界観を持つ。

PVでは、主演の原菜乃華が制服姿でキュートな“見える子ちゃんダンス”を披露しており、学校のさまざまな場所を舞台にパフォーマンスを見せている。

映画『見える子ちゃん』は、原菜乃華が演じる高校生の日常に潜むホラーコメディ要素を描いた作品で、監督は中村義洋。

主人公のみこが遭遇する不思議な恐怖に立ち向かう姿を描き、「自分の信じる道を突き進む強さ」をテーマに歌詞とリンクした演出になっている。

原は過去にもアイドル役で話題になったパフォーマンス力の高さを見せ、強風の屋上シーンでも見事なパフォーマンスを見せている。

主題歌を通じてBABYMONSTERの多彩な魅力が映画の世界観と融合し、日本のファンに新しい音楽体験を提供している。

本編終了後のエンドロールでもメンバーの映像が流れ、映画ファンと音楽ファンの両方に楽しめる内容となっている。

このコラボレーションは、BABYMONSTERの国内での知名度向上にもつながり、ファンの推し活に新たな話題をもたらしている。