堂本剛のクリエイティブプロジェクト.ENDRECHERI.が全国7都市を巡るツアー「REBORN」を成功裏に終えた。

ツアーファイナルは東京国際フォーラム ホールAで行われ、ファンからの温かい拍手と歓声に包まれた。

今回のツアーでは、ファンクを基盤にジャンルレスな音楽が展開され、提供曲や懐かしのナンバーを新たなアレンジで「REBORN」させた点が特徴だ。

2022年に発表されたアルバム「GOTO FUNK」が米専門メディア「Funkatopia」で高く評価されたこともあり、ファンク愛好家の注目を集めている。

ツアー中はセットリストやMCが毎回変わるなど、一期一会のライブ体験を目指し、各地で新鮮さを届けた。

堂本剛は46歳を迎えた今年2月リリースのミニアルバム「END RE」を携え、活力あふれるステージを披露。

バンドメンバーの竹内朋康のギターが鮮烈な開幕を告げ、堂本自身もギターを抱えて熱演した。

また、ツアーサポートメンバーからは極上のファンクバンドという称賛も聞かれ、再び共演する日を楽しみにする声が上がっている。

このプロジェクトは、シンガーソングライターとしての堂本剛の新たな挑戦として、これからの活動も注目されている。

今夏には京都・平安神宮にて14回目となる奉納公演も予定されており、ファンにとって見逃せない機会となる。

ENDRECHERI.の音楽は、ファンクの魅力を日本の音楽シーンに新風として吹き込み、多くのリスナーの心を掴んでいる。

今回のツアー成功を受けて、今後のライブや作品展開にも期待が高まっている。