EXOのド・ギョンス（D.O.）が、7月7日に初めてのソロフルアルバム『BLISS』をリリースし、約6カ月ぶりに歌手としての活動を再開することが正式に発表された。

先日、所属事務所Company Soosooの公式チャンネルで公開されたプロローグ映像は、リラックスした雰囲気のド・ギョンスが微笑む姿や、タイトル『BLISS』の文字が浮かび上がる印象的な演出で、ファンの期待を大いに高めている。

ド・ギョンスは、EXOのメンバーとしての活動に加え、2021年にミニアルバム『共感』でソロデビューし、その後も『期待』『成長』と順調にソロアルバムを発表し続けており、音楽性の深化が注目される存在だ。

新作の発表に続いて、7月19日からはソウルを皮切りにアジア各都市を巡る初の単独ソロコンサート兼アジアツアー『DO it!』も開催される予定であり、国内外のファンが熱い視線を送っている。

このツアーは、台北、ジャカルタ、マニラ、シンガポール、マレーシア、マカオ、バンコク、東京など多彩な都市を回る大規模なもので、ファンにとっては貴重なライブ体験となるだろう。

さらに、EXOとしても、メンバーのソロ活動が活発になる中、カイは4月にミニアルバムとソロコンサートツアーを行い、ベクヒョンは初のソロワールドツアーへ挑戦するなど、個人としての輝きを放っている。

EXOは2012年のデビュー以来、『MAMA』『Growl』『Love Shot』など数々のヒット曲を生み出し、K-POPのレジェンド的存在として君臨している。

こうしたソロ活動の活発化は、グループの多様な魅力を引き出し、推し活を盛り上げる要素となっている。

特にド・ギョンスの今回のフルアルバムは、彼の新たな音楽的挑戦と進化を体感できる注目作品として、多くの推し活ユーザーにとって必聴の一枚だと言える。