堂本剛が率いるクリエイティブプロジェクトENDRECHERI.の全国ツアー「REBORN」が2025年6月8日に東京国際フォーラムホールAで感動のフィナーレを迎えた。

46歳の誕生日直後にリリースしたミニアルバム「END RE」を携え、全国7都市を巡る約2ヶ月のツアーでは、ファンクを軸にジャンルを超えた音楽性を発揮。自身の懐かしのナンバーや他アーティストへの提供曲を新たにREBORN（再生）させて届けた。

ツアーは毎回セットリストやMCを変えることで、参加するファンに一期一会のライブ体験を提供している。東京公演のオープニングはギタリスト竹内朋康の鮮烈なプレイから始まり、堂本自らがギターを抱えて「Chance Comes Knocking」などの名曲を披露した。

米国ファンク専門メディアFunkatopiaにも評価されたアルバム「GOTO FUNK」の楽曲もライブで注目を集め、ファンクミュージックへの深い愛と新たな表現としての進化が感じられた。

さらに2024年8月末には京都・平安神宮で堂本剛として14回目となる奉納公演の開催が決定しており、ファンは今後の活動からも目が離せない。

バンドメンバーもツアーを振り返り、極上で濃厚なファンクバンドの魅力とライブでの再生感を称賛。再び共に音を紡ぐ日を心待ちにしている。

堂本剛のENDRECHERI.は、古きを大切にしながら常に革新を続ける姿勢で、ファンクを基盤とした独自の音楽世界を構築。これからの推し活でも注目すべき存在である。