兵庫県の淡路島にあるアニメパーク「ニジゲンノモリ」では、アニメ『鬼滅の刃』の世界をリアルに体験できるコラボイベント第3弾が2025年3月15日から12月14日まで開催されている。

このイベントでは、昼夜2つのプログラムが用意されており、夜の「ナイトウォーク 無限城への軌跡」では1.2kmの森の中を歩きながら、プロジェクションマッピングで『鬼滅の刃』の世界が再現される。参加者は物語の重要な戦いのシーンを追体験しつつ、ミッションに挑戦できる。

昼の「謎解きウォーク 花降る里と幻の鬼巡り」では、ufotable描き下ろしのキャラクターパネルが設置された園内を巡りながら謎解きを楽しめる。今回の目玉は8体の描き下ろし鬼イラストパネルの初公開で、参加者は幻の世界に迷い込んだ設定の中で謎を解いていく。

6月21日からは、ufotable描き下ろしの柱をデザインした「キラメタ缶バッジ」も販売開始予定だ。全10種（9種の柱＋シークレット1種）がランダム展開され、光沢のあるメタリック仕上げが立体感を持たせている。これらのグッズは現地ショップや公式ECサイトで数量限定で手に入るファン必携のアイテムだ。

このようにニジゲンノモリのイベントは、アニメの世界観を五感で楽しめる体験が満載であり、多くのファンにとって実際の自然と融合した『鬼滅の刃』の世界を存分に味わえる貴重な催しとなっている。

イベントを通じてキャラクターや物語への愛着を深めることができ、また限定グッズのコレクションも楽しめるため、推し活にぴったりの機会だといえるだろう。

詳細や最新情報は公式サイトで随時発信されており、訪問前に確認するのがおすすめだ。

この春から秋にかけて、自然豊かな淡路島での特別な鬼滅の刃体験を満喫しよう。