K-POPガールズグループITZYがデビュー7年目を迎えた現在、新ミニアルバム『Girls Will Be Girls』のリリースと共に再契約の話題が注目されている。6月9日、ソウルのソフィテルアンバサダーソウルホテルで行われた記者懇談会にて、メンバーのチェリョンは「再契約について現在事務所と調整中で、良い知らせをお届けできるように頑張っている」と語った。

新作『Girls Will Be Girls』はタイトル曲を筆頭に、「Kiss & Tell」「Locked N Loaded」「Promise」「Walk」の全5曲が収録されている。ダイナミックなビートとハーモニーが特徴で、メンバー同士の強いチームワークとファンMIDZYとの絆がテーマとなっている。

ITZYはTWICEの妹分として2019年にデビューし、勢いよくK-POPシーンを牽引する存在に成長してきた。今回のアルバムで「私たち」というキーワードが象徴するのは、メンバー間の連帯感とファンとの一体感だ。イェジは「チームワークによって成長を見せたい」と語り、長年の活動を通じて培われたケミストリーがパフォーマンスに自然に映えることを目指している。

魔の7年と呼ばれる契約の節目を迎えたが、ITZYは前向きな姿勢で 앞으로の歩みを続けていく意欲を示している。ファンは再契約の進展に期待を寄せるとともに、新しい音楽から感じられるメンバーの成熟した表現力やチームワークの深化に注目している。今後の活動が一層楽しみになる話題だ。