2025.6.10
2025.6.10
女優の伊原六花(26)が、現在放送中の「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」に引き続き、7月期の「恋愛禁止」でも主演を務める。2クール連続の主演であるが、1時間ドラマでの連ドラ主演は今回が初めてである。
伊原は大阪府立登美丘高校ダンス部の元キャプテンで、2017年に披露した「バブリーダンス」が社会現象となったことで知られている。当時、100人以上のダンス部を率い、80年代のバブル期をイメージした衣装をまとい、荻野目洋子の「ダンシング・ヒーロー」を踊り注目を集めた。そのパフォーマンスは全国高等学校ダンス部選手権優勝や日本高校ダンス部選手権準優勝という輝かしい結果を残した。
この成功から彼女は芸能事務所にスカウトされ、高校卒業後に芸能活動を開始。ドラマデビューは2018年7月期の「チア☆ダン」で、チアリーダー役が適役となった。2019年には歌手としてもデビューし、同年にはNHK朝ドラ「なつぞら」にも出演している。
20年には念願のブロードウェイ・ミュージカル「ウエスト・サイド・ストーリー Season3」のヒロインを獲得したものの、コロナ禍で全公演が中止に。21年には舞台「友達」にも出演し、多彩な活動を展開している。
現在は深夜ドラマを中心に活躍し、「肝臓を奪われた妻」では地上波連ドラ初主演を果たした。
同じ1999年生まれの橋本環奈や永野芽郁のように朝ドラのヒロインを経験しGP帯ドラマ主演も叶える女優とは異なり、伊原はまだその段階に達していない。しかし彼女の2クール連続主演は演技面での飛躍と注目度の高まりを示す重要な節目であり、これからさらに活躍の輪を広げる期待がふくらむ。
今後はゴールデンプライム帯ドラマの主役を目指し、伊原六花の成長から目が離せない。
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