浜崎あゆみの代表曲「SEASONS」が2020年のリリースから25周年を迎えた。これを記念して、歴代のライブ映像13本を繋いだ約1時間に及ぶ『「SEASONS」COMPLETE 2000-2024』が公式YouTubeチャンネルで公開された。

収録映像は2000年から2024年までの様々な公演でのパフォーマンスで構成され、曲の時代ごとの魅力を感じられる内容となっている。SNS上では「もう25年も経ったのか」「初めて買ったCDが『SEASONS』だった」という声や、今も色褪せない名曲への愛情が多く寄せられている。

「SEASONS」は2000年のフジテレビ月9ドラマ『天気予報の恋人』の主題歌として書き下ろされ、発売直後にオリコンシングルチャートで2週連続1位を達成し、累計130万枚を超えるセールスを記録している。

また、浜崎は25年ぶりに月9ドラマの主題歌を担当しており、最新曲「mimosa」はオリコンデイリーシングルランキングで1位を獲得。ミュージックビデオも公開1ヶ月で200万回再生を突破し、現在も高い人気を維持している。

さらに2025年のアジアツアーの追加公演が6月からスタート。香港公演はチケットが即完売するなど、海外でも変わらぬ支持を受けている。

こうした動向は、デビューから28年を迎えた浜崎あゆみの楽曲やパフォーマンスが、平成世代のみならず令和の若者たちにも共感と感動を届け続けていることを示している。

今後の活動にもファンの期待が高まっており、これからの展開にも注目が集まっている。