堂本剛がクリエイティブプロジェクトENDRECHERIとして展開する全国ツアー「REBORN」が2025年6月8日に東京国際フォーラム ホールAでファイナルを迎えた。

彼は1979年生まれで奈良県出身のシンガーソングライターであり、ファンクミュージックを基盤に多様なジャンルを融合させた音楽を発信している。

今年2月にはミニアルバム「END RE」をリリースし、ツアーは4月12日の誕生日直後からスタート。全国7都市を巡りながら、セットリストやMC内容をその時々で刷新。

ライブでは竹内朋康のギターに導かれ、堂本もギターを手に「Chance Comes Knocking」などのナンバーを熱唱した。

ファンク専門の米メディアから高く評価されたアルバム「GOTO FUNK」や、ジャンルレスな音楽性がファンの支持を集めている。

公演は一回一回異なる一期一会の舞台であり、観客は新鮮な感動を得られる体験となった。

8月末からは京都の平安神宮で14回目の奉納公演も予定されており、今後の活動にも期待が高まる。

堂本はバンドメンバーとともに密度の濃いファンクサウンドを披露し、ファンの心をわしづかみにした。

このツアーを通じて、ENDRECHERIの音楽がますます深化し進化を遂げていることが感じられた。

ファンにとっては見逃せない、感動と興奮が詰まった舞台の数々であった。

今後のライブや新曲リリースの情報にも注目したいところだ。