少女時代のメンバーで女優としても活動するスヨンが、ハリウッド映画『バレリーナ：The World of John Wick』で重要な役を演じ、現地での公開が話題となっている。

彼女が演じるのはダンスクラブのバレリーナでありながら、暗殺者を守る役柄であり、その多面的なキャラクター性が映像で際立つ。

レン・ワイズマン監督は、スヨンのキャスティングにあたりその準備の良さと積極性を高く評価し、彼女が有名人であることを知らなかったと驚きを語った。

共演者のアナ・デ・アルマスもスヨンの演技力やチャーミングな魅力について賞賛し、実際に長時間に及ぶダンスクラブシーンの撮影期間中に良い時間を共有できたと振り返っている。

映画はアメリカで公開されており、日本では8月に劇場公開予定であるため、ファンはスヨンの新たな一面をスクリーンで楽しめる。

スヨンは1990年生まれ、2007年に少女時代のメンバーとして韓国デビューし、その後女優業にも積極的に取り組んできた。日本語にも堪能な彼女は、モデルとしても高い評価を得ている。

女優業にシフトしてからも、ドラマや映画で多彩な役柄を演じ続けており、今回のハリウッドデビューはキャリアの重要なマイルストーンである。

グローバルな舞台で活躍するスヨンの姿は、推し活ユーザーにとっても大きな喜びとなり、新しい注目ポイントである。

今後の彼女の演技活動からも目が離せない状況である。