人気ガールズグループBLACKPINKが実に2年8ヶ月ぶりとなる新曲のミュージックビデオ（MV）撮影を開始したことが、所属事務所YGエンターテインメントより正式に発表された。

撮影は6月6日から韓国でスタートし、海外の著名な監督とタッグを組んでいるということで、これまでにないアイコニックな作品になると期待が高まっている。

カムバックの具体的な日程や楽曲タイトルなどはまだ明かされていないが、この新曲発売が告げられて以降、世界中のファンから強い関心が寄せられている。

YGは今回のMV制作について、「BLACKPINKのアイデンティティと音楽カラーを凝縮した作品が誕生する」とコメントしており、グローバルトップアーティストとしての彼女たちの存在感を示す重要な作品になる見込みだ。

また、彼女たちは7月から高陽を皮切りに16都市31公演に及ぶ大規模なワールドツアーを予定しており、ロサンゼルス、ニューヨーク、パリ、東京などスタジアムクラスの会場でパフォーマンスを行う。

これにより、グループとしての完全体カムバックがライブの場でも強く示されるため、推し活ファンは新曲とともにツアーの演出や歌唱にも大いに期待できる。

BLACKPINKはこれまでもヒット曲を連発し、K-POPの枠を超えた活躍を続けてきた。今回の新曲MVとワールドツアーは、その勢いをさらに加速させる重要な節目となりそうだ。

ファンにとってはこれまで待ち望んできた完全体での新曲リリースが現実となり、今後の展開から目が離せない。

さらにはメンバー個々のソロ活動も多方面で注目されているが、グループとしての一体感が新曲によってどのように表現されるかも注目点である。

特に新曲のMVが世界的な監督とのコラボで制作されることから、映像美や演出面での新たな挑戦も期待されており、ファンにとって見逃せないコンテンツとなるだろう。