世界的人気K-POPガールズグループが、約2年8か月ぶりとなる完全体でのカムバックに向け、大きく前進している。所属するYGエンターテインメントは、6日より韓国ソウルで新曲のミュージックビデオ（MV）撮影を開始したことを正式発表した。

今回のMV撮影には海外の有名監督を起用しており、グループのアイデンティティと音楽性を余すところなく表現する、アイコニックな作品が期待できるという。これまで数多くの新記録を打ち立て、K-POP史に刻まれてきた彼女たちの新たな挑戦として、世界中のファンの注目が集まっている。

詳細なスケジュールや新曲タイトル、コンセプトなどはまだ明かされていないものの、撮影開始が正式に伝えられたことで、カムバックが間近であることが示唆されている。

また、7月にはソウル郊外での初公演を皮切りに、16都市31公演に及ぶ大型ワールドツアーがスタート予定だ。アメリカ、ヨーロッパ、アジアの主要都市を巡りながら、グローバルトップアーティストとしての存在感を改めて強調する見込みである。

ファンにとっては、新曲とツアーという二つのビッグニュースが同時に飛び込んできたことで、より一層の期待と興奮が高まっている。

YGエンターテインメントは、今回のプロジェクトがBLACKPINKのグループとしての魅力を新たに示すことに加え、彼女たちの音楽的カラーを凝縮したものとなるとコメントしている。

今後の続報に注目が集まる中、彼女たちのカムバックは間違いなく2025年のK-POPシーンを盛り上げる一大イベントとなることは必至である。