2025.6.9
2025.6.9
NHK放送100年を記念する特集ドラマ『火星の女王』が12月にNHK総合で放送されることが決まった。
本作は火星に10万人が移住してから100年後の世界を舞台とし、未知の物体との遭遇をきっかけに新たな時代の幕開けを描くSFヒューマンドラマである。
原作は日本のSF界で注目を浴びる小川哲が担当し、脚本はドラマ『17才の帝国』などの吉田玲子が手がける。
主演の主人公リリ-E1102は視覚障害を持つ22歳の女性で、火星アカデミーを卒業し地球に向かおうとしている。彼女を演じるのは国際オーディションで選ばれた台湾出身の新星スリ・リンだ。
リリは地球のバンド「ディスク・マイナーズ」の熱狂的ファンであり、火星と地球をつなぐラジオの音楽に心を動かされている。
菅田将暉はISDA日本支局の若手職員・白石アオト役。彼も同じくディスク・マイナーズのファンであり、火星での研修中にリリと出会い意気投合する。
白石は父親が22年前に行方不明で、その原因をある科学者に求めているという深い背景を持つ。
菅田は本作について「未来を想像しながらの演技は未知との遭遇の連続であり、新たな技術の隣には変わらぬ人間の温もりがあった」とコメントし、放送を楽しみにしている。
未知の未来の火星という壮大な舞台で繰り広げられる人間模様や音楽のつながりが描かれる本作は、推し活ユーザーにとっても見逃せない話題作だ。
12月の放送に向けて、菅田が魅せる繊細な演技と国際色豊かなキャストの共演に注目したい。
その他、菅田将暉に関するニュースはこちら!
気になるタレント/作品をチェック!
同じ推し仲間が見つかるかも!
気になるイベントをチェック!