韓国の人気ボーイズグループSEVENTEENが、5枚目のフルアルバム「HAPPY BURSTDAY」で米国ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で2位を獲得した。

この順位は、彼らがこれまでに記録した自己最高順位と並ぶ快挙であり、ミニ10集「FML」やミニ11集「SEVENTEENヘブン」と同等の成績である。

SEVENTEENはミニ8集「ユアチョイス」から最新アルバムまで、9作品連続で「ビルボード200」上位圏入りを果たし、そのうち7作品はトップ10入りしており、グローバルでの実力を示している。

「HAPPY BURSTDAY」は発売直後にワールドワイドiTunesアルバムランキングのトップに立ち、中国や日本の主要チャートでも1位を席巻。初動販売量は252万枚を超え、2025年のK-POPアルバムの中で最多記録を打ち立てた。

特に、タイトル曲「THUNDER」はBugsやMelonのチャートで1位を取り、サークルチャートのデジタル部門でも首位を獲得。

さらに、米ビルボードのグローバルチャートや英国オフィシャルチャート、ビルボードジャパンなどの主要海外チャートでも確固たる人気を維持している。

韓国内でも音楽番組「人気歌謡」「ショー！ 音楽中心」「ショー！ チャンピオン」「Mカウントダウン」「ミュージックバンク」などで1位を独占。

メンバーはデビュー10周年を迎え、ファンのCARATに感謝を伝えるとともに、メンバー自身の日々の努力を讃えた。

この勢いは今後の活動への期待をさらに高めている。

世界中で熱狂的に支持されるSEVENTEENの挑戦は、今後も目が離せない状況である。