読書会には興味あるけど紹介型だと本の内容についてまでは語れないし課題本型だとオンラインばかりで物足りない、そう思う人は少なくないはず。そこでオフラインでみんなで同じ本を語る企画を立ててみました!📚
川端康成『古都』は、京都の老舗呉服問屋で大切に育てられたお嬢様・千重子が、ある夜、祇園祭の熱気の中で自分とまったく同じ顔をした村の少女・苗子と偶然出会うところから始まります。幼い頃に生き別れ、片や都会のお嬢様、片や山の村で働く労働者として、あまりにも違う環境で育った双子の姉妹。お互いの存在すら知らなかった二人の、切なくも数奇な運命――。
ノーベル賞作家である著者が、戦後の近代化によって変わりゆく京都の美しい四季や伝統行事を背景に、寄り添いきれない二人の情愛を繊細に描き出した名作です。清水寺の青葉、葵祭、祇園祭、そして北山杉の静謐な風景。まるで極上の絵巻物を五感でめくるように古都の情景が広がる一方で、血のつながりの濃さと、埋められない境遇の壁の間で揺れ動く姉妹の心の機微が、静かに、しかし鮮烈に描かれます。
失われゆく「日本の伝統美」への惜別と、人間の根底にある避けられない孤独。これは単なる観光案内のような小説ではなく、運命に翻弄されながらも相手を純粋に思いやる「人間の優しさと寂しさ」にそっと光を当てた物語です。しんしんと雪が降り積もる京都の冬のように、読み終えた後には切なくも温かい、深い余韻が胸の奥に残ります。🇯🇵🌸
読了済ならどなたでもご参加くださいませ、本について語りましょう✨
【読書会についてよくある質問】
・ファンしか来ないんじゃないの?
そんなことはありません!少なくとも主催は違います。
・蘊蓄おじが会話の場を支配するんじゃないの?
司会進行役を一人任命し、適当に話を振ってもらうようにします。
・課題本つまらなさそうなんだけど
つまらなさについて熱く語るのも楽しいものです!楽しめる鑑賞方法を同卓した人から教えてもらえることも稀にあります。
・要約チャンネル観ればよくない?
語る楽しさは読書会ならではです。
・選書基準教えて
話題になっている作品を取り上げています。人と語ることをモチベに読み切ろうというわけです。
・遅刻早退していい?
歓迎します!
【こんな人にお勧め】
・友人作りたいけど初対面の人と何話していいかわからん
課題本という共通点があるから必ず話せます
・読書自体に興味あるけど何読んだらいいかわからん
課題本や同卓した人から色々繋げていってみてください!
本についての批判は構いませんが、他の人の意見の否定はおやめくださいませ。楽しく語りましょう〜🐶
「京町家 小伝馬町店(きょうまちや)」は、東京メトロ日比谷線・小伝馬町駅1番出口から徒歩1分という絶好のロケーションにある、大人の隠れ家レストランです。ビル5階に広がる落ち着いた店内は都会の喧騒を忘れさせてくれる上質な和の空間で、周りを気にせず語り合える個室も完備。『古都』読書会の後に、作品の余韻に浸りながらゆったりと懇親会を楽しむのにこれ以上ないお店です。
🍽️ おすすめポイント
心が和む「京のおばんざい」と日本料理
京都の伝統的な家庭料理である「おばんざい」をはじめ、職人の手技が光る美しい日本料理が自慢です。観ても食べても楽しめる丁寧な盛り付けのメニューが揃っており、お酒の席を美味しく、雅やかに彩ってくれます。
京都の地酒など、50種以上の豊富な日本酒
お料理の味をさらに引き立てる京都の地酒をはじめ、日本全国から厳選された銘柄日本酒が合わせて50種類以上ラインナップされています。お得なフリー飲み放題プランや各種会食コースも充実しており、お会計を予算内に明瞭に収めながら心ゆくまで堪能できます。
じっくり語り合える「完全個室」の和空間
総席数90席の広々とした店内には、2名から30名まで柔軟に対応できる掘りごたつの完全個室が数多く用意されています。平日の夜19時から8名というグループでも、他のお客さんの賑やかさを気にすることなく、プライベートな空間で読書会の感想戦や会話に100%集中することができます。
会場: 京町家 小伝馬町店
参加費:500~800
参加費以外にお店での飲食代が発生します。
禁止事項
勧誘、ナンパ
その他迷惑行為