木場公園の東京都現代美術館へ、世界中で愛される絵本『はらぺこあおむし』の生みの親、エリック・カールの世界をのぞきにいってみましょう。子供の頃に読んだあの鮮やかな色彩の裏側には、実は「デザイン」と「優しさ」の深い物語が隠されています。🐛
【展覧会概要】
アメリカを代表する絵本作家、エリック・カールの回顧展が開催されます。代表作『はらぺこあおむし』の日本語版刊行50周年を記念し、アメリカにあるエリック・カール絵本美術館との共同開催となります。
本展では、誰もが知る名作から晩年の作品まで、27冊の絵本の原画を中心に約180点を展示。驚くべきは、カールがただの「絵描き」ではなく、一流の「グラフィックデザイナー」だったという点です。彼がどのようにして、ページの形を変えたり穴を開けたりする「遊べる本」を発明していったのか。その制作の舞台裏である「ダミーブック(試作本)」や、色とりどりのコラージュ素材なども公開されます。
単なる「子供向けの絵本展」ではなく、デザインに興味のある大人にとっても、彼の類まれな色彩感覚と構成力に改めて圧倒される機会となるでしょう。
今回の見どころは、まず『はらぺこあおむし』の全ページの原画がまとまって見られること。さらに、その原型になったダミーブック「みみずのウィリーのいっしゅうかん」まで展示されるので、有名な絵本がどう生まれたのかをたどれます。
エリック・カールの絵は、ただカラフルで可愛いだけではなく、色や模様をつけた紙を重ねて作る独特のコラージュによってできています。原画を見ると、印刷では気づきにくい紙の質感や色の重なりがよく分かります。加えて、ページの大きさやめくり方まで含めて物語を体験させる工夫があり、「絵本」というより読むデザインの面白さを感じられるはずです。
今回は『はらぺこあおむし』だけでなく、日本初公開の『いちばんのなかよしさん』の原画や、国内展示過去最多となる12点のダミーブック、さらにグラフィックデザイナー時代のポスターや、日本未刊行の作品まで紹介されます。
つまりこれは、「有名な絵本作家展」というだけでなく、一人の表現者がどう考え、どう本を作っていたのかまで見える展示です。
懐かしさで楽しめるのはもちろん、デザインや本づくり、色彩表現に少しでも興味がある人なら、かなり満足度が高いと思います。展示を見るだけでなく、絵本を実際に手に取れるコーナーやショップもあるので、気軽に楽しみやすい展覧会です。
当日の流れ
10:00 東京都現代美術館前 集合
10:00 ~ 12:00各自のペースで鑑賞後、感想シェアタイム:場合によっては外で散歩かカフェに移動になるかもしれません、人数により検討します。
参加費:500〜800
他に当日券2,300円がかかります。
事前にチケットは各自でイベント前にご購入をお願いします。
■ 下記了承の上ご参加ください、よろしくお願いします
カフェなどでの飲食代は各自で負担をお願いします。
開始の6時間前の時点で最少催行人数を下回っている場合は中止となります。その場合は全額返金されます。場合によってはもっと早く判断することがあります。
営業、勧誘、ナンパ、迷惑行為がある場合はつなげーとに報告の上、今後のイベント参加は不可です。