新宿ピカデリーにて、映画「マイスモールランド」の舞台挨拶付き特別上映を観ます❗
当日は水曜日なので「水曜サービスデイ」が適用され、鑑賞料金が1200円とお安いです😄
こちらの作品、公開当初から気になっており、ずっとチェックしていました。22日の回は制作や役者の方々が舞台挨拶に訪れるそうなので、せっかくなのでこの回に行こうと思いました😆
参加資格等はありません。老若男女問わずご応募ください。
ストーリー
17歳のサーリャは、生活していた地を逃れて来日した家族とともに、幼い頃から日本で育ったクルド人。
現在は、埼玉の高校に通い、親友と呼べる友達もいる。夢は学校の先生になること。
父・マズルム、妹のアーリン、弟のロビンと4人で暮らし、家ではクルド料理を食べ、食事前には必ずクルド語の祈りを捧げる。 「クルド人としての誇りを失わないように」そんな父の願いに反して、サーリャたちは、日本の同世代の少年少女と同様に“日本人らしく”育っていた。
進学のため家族に内緒ではじめたバイト先で、サーリャは東京の高校に通う聡太と出会う。
聡太は、サーリャが初めて自分の生い立ちを話すことができる少年だった。
ある日、サーリャたち家族に難民申請が不認定となった知らせが入る。
在留資格を失うと、居住区である埼玉から出られず、働くこともできなくなる。
そんな折、父・マズルムが、入管の施設に収容されたと知らせが入る……。
監督・脚本 / 川和田恵真
1991年10月15日生まれ、千葉県出身。イギリス人の父親と日本人の母親を持つ。早稲田大学在学中に制作した映画『circle』が、東京学生映画祭で準グランプリを受賞。2014年に「分福」に所属し、是枝裕和監督の作品等で監督助手を務める。本作が商業長編映画デビューとなる。2018年の第23回釜山国際映画祭「ASIAN PROJECT MARKET (APM)」で、アルテ国際賞(ARTE International Prize)を受賞。
日本初の栄誉となる第72回ベルリン国際映画祭/アムネスティ国際映画賞スペシャル・メンションに輝き、世界からも大きな注目を集めている。
現代社会の矛盾を
とても美しく映画らしい構成で物語にした
―――― ベルリン国際映画祭
世界中で起こりうる出来事を、
力強く語った作品
―――― アムネスティ国際映画賞
嵐莉菜の魅力的な演技は特筆すべき
―――― THE FILM VERDICT
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