ブラタモリのように東京のいろいろな地域を散歩しながら、歴史、芸術、文化などを楽しむ20代30代中心のサークルです!
今後のイベント一覧はこちらです。
https://tunagate.com/circle/70865/events
■ 今回の内容
沖縄の歴史、喜多見氏(江戸氏)の史跡、民家園や農園、神社仏閣、古墳などを巡ってみようと思います。
次大夫堀公園民家園~旧加藤家住宅主屋~旧谷岡家住宅表門~稲荷塚古墳(世田谷区指定史跡)~須賀神社(天神塚古墳)~慶元寺および喜多見氏墓所~喜多見氷川神社~狛江の小さな沖縄資料館~喜多見駅などを巡ります。時間がない場合は一部スキップします。
1)次大夫堀公園(じだゆうぼりこうえん)
https://www.city.setagaya.lg.jp/02075/9162.html
入場無料
公園内には水の浄化施設、民家園、自然体験農園、里山農園があります。
世田谷の農村風景の典型的なイメージと昔ながらの小川を復元したのが次大夫掘公園。公園名は小泉次大夫が昔この地域の用水を確保するために作った堀の名にちなんでつけられました。
面積は約38,000平方メートルで650メートルの水路を有し、その水路に沿って当時の古民家や水田(1,400平方メートル)が配置されています。水路や池には、コイ・メダカ・アメンボもたくさん生息しており、コサギがきてドジョウをついばむ姿も見られます。
水田では毎年稲作が行われ、近隣の保育園や小学生達による田植えや稲刈りが、東京中央農協の協力のもと行われています。また多摩堤通りをトンネルで横断できるようになっており、パズルトンネル(卵から鳥が生まれてくるパズルです)と呼ばれています。
2)世田谷区立次大夫堀公園民家園(次大夫堀公園内)
https://www.city.setagaya.lg.jp/02059/18017.html
入場無料
昭和63年11月に開園した次大夫堀公園民家園は、名主屋敷(主屋1棟、土蔵2棟)、民家2棟、表門、消防小屋などを復原し、公園内の次大夫堀や水田とあわせて、江戸後期から昭和初期にかけての農村風景を再現しています。
昭和55年12月に開園した岡本公園民家園同様、文化財の古民家を公開しています。 イロリやカマドで火を焚き、区内で使われていた昔の農具や生活用具を配置することで、農家の住まいとして展示しています。
また、「テーマ展示」や「民家のみかた」などの展示・解説会、農家の生業や習俗を再現する「暮らしの歳時記」、ボランティアによる藍染め・鍛冶・機織りなどの伝統的なモノ作りの実演や体験をとおして、農村の暮らしを知り、歴史文化の理解を深められるようなイベントを開催しています。
3)須賀神社(天神塚古墳)
承応年間(1652~1654)に喜多見重勝が喜多見館内の庭園に勧請したのが始まりといわれ、近郊では「天王様(てんのうさま)」とよばれて親しまれている。当社は小高い塚の上に建っており、この塚は古墳(天神塚古墳)といわれている。また、境内には「元治元年(1864)甲子六月申日願主当所祭礼講中」と刻まれた石の手洗鉢がある。
4)慶元寺と喜多見氏(江戸氏)墓所
慶元寺(けいげんじ)は永劫山華林院と号す浄土宗の寺院で、江戸時代に2万石の大名となった喜多見(江戸氏)氏の菩提寺である。寺の院号華林院は喜多見勝忠(江戸勝重)の法名「華林宗珍」によるもので、これは大徳寺派の僧・沢庵が授けたものであった。勝忠は古田織部から茶の湯を習い、小堀遠州、沢庵らとも茶道を通じて親交を深めた。勝忠の三男・喜多見久大夫勝重も小堀遠州に師事し皆伝を受け、のちに自ら喜多見流茶道を創始した。
江戸氏は関東の武家の名門で、室町時代の中頃、旧領江戸庄を離れ木田見に移住したと伝えられている。後北条氏にかわって関東に入国した徳川家康は、関東各地に潜居していた名族の者を取り立て、江戸勝重(のち喜多見勝忠)も推挙されて家康の御家人となる。勝重の孫・重政は5代将軍家綱の側用人となり2万石の大名に出世したが、元禄2年(1689)一族の刃傷事件に連座して御家断絶となった。墓所には寛永4年(1627)に没した勝忠をはじめ一族の墓石や江戸氏歴代の供養塔、石灯籠などが置かれている。
5)狛江の小さな沖縄資料館
小さな資料館ですが、口コミがよかったので行ってみたいと思います。東京ではなかなかできない「沖縄」がテーマ。主催者の好きな分野なので楽しみです。ただ個人でやっているため臨時休館の場合も考えられます。その場合はあきらめましょう。入場無料のようです。
(口コミの紹介)
①今なぜ日本が”平和”と言われているのか。過去も今も沖縄の犠牲あっての”平和”。その犠牲を知らずに本当に平和と言えるのだろうか。それを考えさせられる場所。行って展示物に目を向ける。そこから感じることや疑問を館長の高山さんに聞いてみて欲しいです。著作権の関係上多くを掲載することは出来ませんが、是非時間を作って足を運んで欲しい場所です。急に休館になったりすることもあるみたいなので電話で問い合わせてから行くことをオススメします。
②喜多見駅近くの住宅街にある、私設の沖縄に関する書籍を置いていたり、沖縄戦からの歴史を辿る展示などをしている資料館です。歯医者の建物の2回にあり、一見入りにくいですが、階段を登り扉さえ開ければ大丈夫です。入場料も無料です。座って本を読むこともできますし、資料館の方も気軽に話をしてくれます。何も知らなくても是非行ってみてください。
■ 流れ
①集合(※)
②散策
③時間になったら終了(喜多見駅付近の予定)
※次大夫堀公園で集合します。公園内には古民家や農園などいろいろあるので早く到着していろいろみているのもよいと思います。この公園はさらっと見る程度でじっくりみてまわらないので興味ある方は早めにきてみておいてください。さらっとですが一応一通りは見ます。
■ 下記了承の上ご参加ください
※イベント中ウェブサイトやGoogleマップをよく使用しますのでアプリ及びバッテリー残量にお気を付けください。
※少雨開催、大雨中止。主催者の主観で決めます。中止の場合は全額返金されます。
※開始直前、直後から天気が悪くなってしまった場合は何らかの形で開催します。そのときに話し合って決めます。
※本イベントで参加しようとしているイベントや施設が天候やトラブルなどで中止となったり入場できなくなったりする場合があります。その場合はみんなで話し合って決めます。
※開始の6時間前の時点で最少催行人数を下回っている場合は中止となります。その場合は全額返金されます。場合によってはもっと早く判断することがあります。
※キャンセルの場合はメッセージではなくイベントのチケット選択画面でしてください。
※イベント開始後はメッセージの確認がほとんどできないため、遅刻の場合の合流は難しいかもしれません。合流できない場合の責任は負えません。個別メッセージの確認は遅くなるため連絡は必ずイベントメッセージにしてください。
※適宜イベントの様子を撮影いたします。
※営業、勧誘、迷惑行為がある場合はつなげーとに報告の上、今後のイベント参加が不可となります。
イベントの過去の様子は下の画像をご覧ください🙂



