八王子城跡オフィシャルガイドと一緒に八王子城をじっくりみてみませんか?
ガイドによる解説、説明版による解説が豊富にあるため事前学習なしでも楽しめるようです!貴重な機会ですので、詳しくないけどどんなのか見てみたいという感じで参加OKで(^^♪
見学やガイドに関する費用は発生しません。交通費や飲食する場合は各自負担となります。
<八王子城跡について>
小田原に本拠をおいた小田原北条氏の三代目、氏康の三男、北条氏照(?から1590年)が築いた山城です。
築城の時期ははっきりしませんが、天正年間に築城が開始され、氏照が滝山城から移ったのは天正12年(1584年)から天正15年(1587年)の間とする説が有力です。天正18年(1590年)6月23日、豊臣秀吉の関東制圧の一環で、前田利家・上杉景勝軍に攻められて落城しました。この、八王子城落城が決め手となって籠城を続けていた小田原城は開城、北条氏は滅亡しました。氏照はこの時、小田原に籠城中で、開城後、兄の氏政とともに城下で切腹しました。
八王子城は、関東屈指の山城です。氏照が構想していた城郭は壮大で、落城時はまだ未完成の状態であったと考えられています。
城は大まかに、城下町に当たる「根小屋地区」、城主氏照の館のあった「御主殿跡」などの「居館地区」、戦闘時に要塞となる「要害地区」に分かれています。
平成2年(1990年)の落城400年という節目に、御主殿地区の石垣と虎口などの通路、御主殿に続く古道が整備されました。石畳や石垣は、発掘によって確認された当時のものをなるべく活用し、破損していた個所についても、できるだけ当時の形に忠実な復元がされています。
また、見学者の案内のために管理棟が建てられ、広場に八王子城案内板が設置されました。
八王子城周辺は、江戸時代には徳川幕府の直轄地、明治になってからは国有林となっていたため、あまり人の手が入らず、御主殿周辺の遺構は良好な形で残っていました。
要害地区は深沢山(城山)の地形を巧みに利用して作られています。頂上に本丸が設けられ、周囲に敵の侵入や攻撃を防ぐために「曲輪」と呼ばれる平場が配置されています。
戦国の山城としての状態を良く残していることなどから、平成18年4月に日本城郭協会より「日本100名城」に選定されました。
八王子市内では八王子城のほかに滝山城が「続日本100名城」に選定されています。
<公式ページ>
https://www.city.hachioji.tokyo.jp/kurashi/kyoiku/005/bunkazaikanrenshisetsu/p005201.html
この中に八王子城跡散策MAP(PDF)もあります。
■ 流れ
08:25 集合①(高尾駅北口のバスのりば)
08:30 バス出発
08:40 バス到着後、北条氏照の墓所へ
09:00 集合②(八王子城跡ガイダンス施設)
09:10 八王子公式ガイドによる見学ツアー
10:30 自由見学
12:00 終了
※集合について
①②どちらでもかまいません。高尾駅北口からのバスが集合②に9時までに到着するためそのあと合流できれば問題ありません。
※終了について
八王子城12:10発のバスに間に合うように終わります。
■ 下記了承の上ご参加ください
※動きやすい服装をお勧めします。防寒対策も忘れずに!
※キャンセルの場合はメッセージではなくイベントのチケット選択画面でしてください。
※イベント開始後はメッセージの確認がほとんどできないため、遅刻の場合の合流は難しいかもしれません。合流できない場合の責任は負えません。個別メッセージの確認は遅くなるため連絡は必ずイベントメッセージにしてください。
※適宜イベントの様子を撮影いたします。
※営業、勧誘、迷惑行為がある場合はつなげーとに報告の上、今後のイベント参加が不可となります。
イベントの過去の様子は下の画像をご覧ください🙂



