とんかつの名店『すずや 新宿本店』
版画家の棟方志功や民芸運動で有名な柳宗悦など著名な人たちが常連客として通った、1954年創業の老舗だ。店の名物はとんかつ茶づけ。
来店客の7〜8割が注文するらしいです😆
まずは和風とんかつとしていただく
たれは定番醤油味、からし醤油味、にんにく生姜醤油味から選べる。
鉄板に乗せられた揚げたてのとんかつが出される。
あつあつのとんかつの上には、大量の炒めたキャベツと刻み海苔😳
これまで「とんかつにはとんかつソース」と思い込んでいたが、醤油だれが鉄板に焼かれた香ばしい香りに包まれ、一瞬にして幸せな気分に。
炒めキャベツと一緒にとんかつを一口いただく🐖
鉄板に熱された醤油だれが染みこんだ衣と炒めキャベツのしっとり感、ヒレ肉の繊細な食感が合わさり、豚肉の旨味が口の中に広がる。さらに醤油味と刻み海苔がアクセントとなるが、意外とあっさりといただける☺️
ヒレ肉を使っているのは、「ロースと違い脂身が少ないので、均一した品質と味を提供できるため」だそう。
こんなこだわりが、長年、多くの人に支持されてきた理由のひとつだろう😆
さっそくいただくと、お茶につかった衣のしんなり食感とこげた醤油だれの味わいがアクセントとなり、高菜がお茶づけご飯を引き立てる!
すこし冷めてしまったとんかつも、お茶をかけたことで、ふたたび豚肉の味わいが広がる🍵
静岡県川根産の渋めの番茶と醤油だれとの相性は抜群🍵
脂っこいイメージがありますが、意外とあっさりとした味わいみたいです!
高菜や梅干しで好みにあわせて味変できるのでご飯をおかわりしても飽きないです🍚
美味しいのとんかつ茶づけを食べに行きましょ☺️


