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私のTRPGとの出会いとつなゲートでイベントを開くようになるまでのお話①

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お久しぶりです。やっさんです。これから数回に分けて私がどの様な経緯でTRPGと出会い、つなゲートでイベントを開くようになったのかについてお話しようと思います。

これから私のイベントに参加してみたい人や
TRPGを動画でみたはいいもののやる人がいない。
どんなシナリオをやる人なのか分からない。
等あるかと思いますので私の今までの経験と一緒に
お話できればと思います。

私とTRPGの出会いは「すぎうらきりと」さんの「彼方からの君に捧ぐ」をYouTubeで見たことでした。
ネタバレができないのと文字ではなかなか魅力を伝えきれないのですが、
「本当にその世界の中を冒険してキャラクターの一人として生きる。」
「その瞬間、瞬間に物語が紡がれていき、一度しかない世界を作る。」
「その世界の中での自分の決断や意思を持ってファンタジーを生きる。」
この世界に私はもうどっぷりハマってしまいました。
もう自分の中何かの歯車がかちりとはまりました。

そこから程なくして「TRPGで遊びたい!!」と思いました。
しかし、どうすれば遊べるのか?そもそもこれは遊びなのか?舞台なのか?
とりあえずグーグルで検索してみると
「どうやらルールブック?とやらがあってそれで遊ぶらしい?」ということと
「X等のSNSで見ず知らずの人とやり取りをして、遊ぶ人を見つける。」
ということが書かれていました。

「え?ネットで見ず知らずの人と顔も見ずにdiscode(音声通話アプリ)を使ってやり取りするの?
いや私は怖いからやりたくないな。」
「そもそもルールブックって何?なんかいっぱいルールブックがあるらしい?なんか名称もサプリやなんやらいろいろあるし
よくわからん。」
という状態に陥りました。
「何であの面白い遊び?をやりたいだけなのにこんなにも怪しい人に声をかけないといけないの?」
「そもそもルールブックが分厚すぎる。難しすぎる。(COC7版を買いました。広辞苑みたいな太さです。)」

もうとてもがっかりしました。心の中ではもう今すぐシナリオをやりたい。遊びたい。全力でPLをやってみたい。
と思っていたのにまずやる人を集めないといけない。複雑怪奇なルールを覚えないといけない。
あーあ。やる気なくなりました。もう無理だ。諦めよう。


でもやりたい。・・・・でもどうにかやってくれる人いないのかな?
そうだ!自分でGM(シナリオの司会進行をやる人)をやれば人集めも自分でできるし、自分のやりたいシナリオをやることができるぞ!俺って天才!!
(知っている人は分かると思いますがTRPGにおけるGM準備というのは死ぬほど大変なのでこんなことを考えるのはバカです。アホです。また別の時にお話しします。)
そしてしばらくしてから初シナリオイベントを開くことになるのですが一旦今回はここまでです。
それでは