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「哲学サークル」と聞いて、
「え、難しそう」
「頭のいい人たちの集まりですよね?」
と思われるかもしれません。
僕も最初はそうでした。
哲学なんて聞くだけで、
「哲学書を読んだこともないし、絶対無理!」って感じで、完全にスルーしていたんです。
でも、ある日たまたまSNSで『哲学カフェ』の投稿を見かけて、「あれ?これ、なんだか面白そうかも」と思ってしまいました。
試しに参加してみたら、予想以上にハマってしまったんです!
オンラインで2時間ほどお話しするイベントだったんですが、時間があっという間に過ぎて驚きました。
しかも全然堅苦しくなくて、「これなら僕でも楽しめる!」と感じたんです。
哲学なんて全く分からないし、興味もなかった僕が、なぜこんなに楽しめたのか。その理由を3つ、具体的にお伝えさせてください。
①『日常のあるある』から始まるので気軽!
例えば、「友達って何?」とか「幸せってどんな瞬間ですか?」といったテーマがすごく身近なんですね。
僕も最近、「コンビニの新作スイーツを食べたとき幸せでした」とか「友達にLINEを既読スルーされて少しモヤっとしました」とか、普段のことをそのままお話ししました。
それが話題になって、「あ、それ分かります!」と皆さんで盛り上がるんです。
難しい言葉や本の知識は一切いらないし、普段お友達とお話しするような雰囲気で楽しめるので、「哲学ってハードル高い」なんてイメージが吹き飛びました。
②皆さんの話がドラマのようで、つい引き込まれます
参加されている方々のお話が、まるで短編ドラマみたいで面白いんです。
例えば、ある方は「幸せって家族とご飯を食べることです」とおっしゃっていて、別の方は「一人で夜に散歩するのが幸せです」と。
普段、こういう話ってしない自分にとって、色々な方の考えを知る場が新鮮でした。
また、自分じゃ思いつかないアイデアがどんどん出てきます。
正解を探す必要がないので、「僕ならこうかな」と気軽に言えるし、聞いているだけでも「なるほど!」って発見があって、まるで新しい世界を覗いているような楽しさがあります。
③悩む時間が減って、心がラクになりました
これが実は一番大きい変化かもしれません。
例えば、前は「友達に返信遅くて嫌われたかな」とかグルグル考えて落ち込んでたんです。
でも、哲学対話で「感情をちょっと脇に置いて、冷静に考えてみる」癖がついてきて。
参加しているうちに、「まあ、そういう日もあるよね」って俯瞰で見られるようになったんです。
必要以上に悩まなくなったし、頭の中がスッキリしてきて、「これ、もっと早く知りたかった!」って思うくらいです。
哲学対話って、こんな風に肩の力を抜いて楽しめる場所なんです。
必要なのは、他の人に少し優しくする気持ちだけ。
お話ししたいときは自由にお話しすればいいですし、静かに聞いているだけでも大丈夫です。
僕も「哲学なんて興味ありません」と思ってたんですが、今では自分でサークルを作って、「次はいつ開催しようか」と楽しみにしています。
もし、「最近ちょっと退屈だな」とか「何か新しいことをしてみたいな」と感じていらっしゃるなら、ぜひ覗いてみませんか?
僕と一緒に、気軽に楽しめて心もラクになる哲学対話を体験してみてください。
多くの方におすすめしたいです!