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天気は終日 雨ですが桜は今が満開だと思い、決行しました。
今回は午前と午後の二部制で、午前が6名、午後が5名です。
雨で、気温も一桁だから仕方ないですよね😖
⓪王子駅中央口(駅近くで自己紹介を各自していただき、飛鳥山の概要と歴史を説明し、飛鳥山にGO)
→2分で飛鳥山に登れる、アスカルゴに乗って、25.4mの飛鳥山山頂に着きました!
↓山頂の様子です。
↓飛鳥山は8分咲というか、満開というんですよね、定義上は。
ただ、雨なのでシートをひいての花見はほぼ皆無です
①北区飛鳥山博物館
↓飛鳥山を散策したあと、飛鳥山内の博物館に行きました。
飛鳥山には3つの博物館があり、その一つです。
↓博物館内の弥生人が住む住居です。
↓博物館内は江戸時代の花見弁当が展示されています。
すごーいご馳走!思わず、お腹が減ってきますね
↓博物館終了後、飛鳥山を出て、歩道を移動中にこんなポストがありました
②王子神社
↓王子神社に正面から入りました。縁起では室町時代、豊島氏が勧請した600年続く神社です。
③音無し川
↓神社終了後、音無し川へ。まだ昼間ですが、夜のライトアップが素敵なんですよね。
続いて午後の企画です。
⓪上中里駅に集合(各自自己紹介していただき、裏テーマである渋沢栄一について説明)
①平塚神社(豊島氏の関係した神社です。なぜ平塚とは?鎧塚のことです)
↓写真は平塚神社の参道入口です。桜がこれだけ咲いているのは今だけの景色でしょう。
②平塚亭つるおか(平塚神社入口横にある、和菓子屋さん)
↓写真は販売製品の一部。あわ餅って初めて見ました
③西ヶ原一里塚(都内でも珍しい一里塚。渋沢栄一と関係者が守った、貴重な江戸時代の遺構です)
↓写真はその説明書きと次の七社神社の入口です。
④七社神社(渋沢栄一も氏子であった神社。渋沢栄一の扁額や飛鳥山にあった枯れ木の碑などが有名です)
↓下の画像は神楽殿が写っています。でも観客が誰もいないし、練習かな?
↓七社神社を出て、飛鳥山へ。道路は桜がきれいな景色でした
⑤渋沢史料館(渋沢栄一の91年の人生が分かる、史料館です)
↓入口には渋沢栄一像が出迎えてくれます。
⑥青淵文庫(旧渋沢庭園内の別室へ。ここは渋沢栄一の身長や一日の働き方とか、知られざるいろいろが分かります)
↓写真はその文庫内、素晴らしいステンドガラスと洋風の部屋に感動します
⑦盤香盧(旧渋沢庭園内の別室です。バンガロー風の建物ですが、豪華ですね)
↓
↓庭園内の渋沢栄一像。もうすぐ庭園内も出る時間です。
↓帰りもアスカルゴで帰ります。雨だから長く並ばずに乗れました。
↓飛鳥山ふもとには、しぶさわくんのマンホールがありました
⑧北とぴあ 展望室
↓17Fの展望室の景色はこんな感じ。最後は上から見る飛鳥山です。
終了後、王子駅にて解散しました。
参加者のみなさまの感想は以下の通りです
【午前の感想】
・雨のなかで飛鳥山も人が少なくて歩きやすかった、博物館も人が少なくてよかった
・博物館内の江戸時代の花見弁当おいしそうだった
・王子来たことがあったけど、知らないところが多かった。
・心配したサクラが思った以上にキレイでよかった。
・飛鳥山を行楽地にした将軍吉宗の思い入れを感じ、同時に歴史を感じた
【午後の感想】
・飛鳥山の午前の道をもう一度歩けてよかった、渋沢栄一の人となりが分かった
・渋沢栄一があれほどたくさんの会社に関わっているとはおどろいた
・渋沢栄一のインパクトが強かった
・渋沢栄一の一生をふわっとしか知らなかったので、がっつりとおさらいして、その人生がわかった
【総評】
今回もサクラの開花と天気に悩まされました。残念ながら、参加者のキャンセルが続いた午前と午後でしたが、今年は今しか飛鳥山の桜は見れないと思い、決行してよかったです。
昨年に続き、飛鳥山を堪能したので、しばらくは王子は来ることはないでしょう笑
雨でも桜はキレイですし、皆の気分がうきうきする花は一時期だからなのかもしれませんね。
渋沢栄一の人生を久々にみたので、なんだか深谷にも行ってみたくなりましたね。
来週は鎌倉で桜を見る予定ですが、天気はいいとして、開花状況は鎌倉の神様である鶴岡八幡宮さまに祈るのみです。