Blog Image

2025/8/9貨幣博物館と三越に行こう

0

34

昨年行いました企画、貨幣博物館と三越に行く企画です。参加者は、9名。
暑い季節なので、日本橋三越本館内で集合、自己紹介、本日の予定、貨幣の歴史についてさわりだけ話しました。
その後、近くの貨幣博物館に移動。
入口で荷物検査をされた後
↓階段を登り、2階に行きます。

↓階段を登ると、何やら札束が? さすが、貨幣博物館。景気がいいお話です。

↑一億円の札束の重さ体験をします。 最近はキャッシュレスが進んでいるので
もっていても?一億円の重さは体感できません。皆さん、せっかくの機会なので、体験してもらいました。
↓廊下の先の右が展示室です。そこから撮影不可なので、今のうちが写真タイムですと言いました

↑2Fのフロアマップ、貨幣博物館は出入り口から入って、古代から中世、近世、近代、現代とお金の歴史展示が続きます。
その前には画像のようにショップなどもあって、変わったお土産(写真のような1万円ハンカチ)などがあります

展示を約2時間かけて、また廊下に戻ってきました。
その後は座って、一段落。

↑疲れたので、展示場外で休憩。
お金の歴史の動画を観ます。
→三越に移動します。
三越エントランスでデパートの歴史、そして三越の歴史を説明しました。ちょうどいい時間になったので、2階に移動して、パイプオルガンの演奏を聴きます↓

毎回演奏する音楽が違うようです。今回は1階ホールでディズニーの展示をしているため、ディズニー音楽ばかりでした。
モアナとか、アナ雪、美女と野獣でしたね。

その後、玄関のライオン像を見たり、6Fの三越劇場、100万円以上する美術品を見たりします。
次に屋上へ行き、三越の神社を参拝しました↓

屋上でひと休憩して、参拝します。
三井の守り神、三囲神社の分社です。

↑屋上には三越の旗(あまり見る人は少ないてすが)
横には夏目漱石と三越の関係がわかる遺構があります。

↑特別食堂をショーケースだけ見ます。
そのお値段にびっくり! 確かお子様プレートでも2000円台だったような。

その後は三越前駅の地下鉄近くへ
↓画像は稀代照覧という輝かしい江戸の街という意味のレプリカを見ます。
レプリカといっても日本橋の江戸時代がよくわかる絵巻物です。

↑全部は説明に時間がかかるため、独断でピンポイントを説明解説しました。

終了後、感想を聞きました。
以下参加者の皆さまの感想です

・勉強になりました、印象的なのは三越のパイプオルガンがよかった。
・大好きなデパートの歴史がわかってよかった
・あっというまで充実した半日dした、特に、三越のパイプオルガンがよかった
・三越へは買い物で行くことはあるが、買い物以外で知らないこともあってよかったです
・デパートの歴史と発展の中で、なぜ劇場とアートギャラリーが必要だったのか?という歴史とその意味がわかってよかった
・貨幣博物館にきたけど、三越の見るべきポイントがこんなにあるとわかってよかった、自分でもまた来て再度見てみたいと思います。
・行きたかった貨幣博物館で古い財布がみれた、デパートなのに、三越には神社があるとわかった

【総評】
昨年2回やって今回は再企画なので通算3回目の本企画です。
1年空きましたが、企画進行と説明は昨年より反省点を生かしてうまくできたと自負しております。
貨幣博物館は以前、別サークルでの勉強会で行った渋沢敬三について、説明したことを印象に残した
参加者がいて、嬉しかったです。
三越のパイプオルガンは演奏曲が当たりだったと思います、。昨年の企画時はキャプテン翼だった記憶があります。やはり、中央区が誇るパイプオルガンも曲目によって、感動も違うのですね笑
貨幣博物館も三越も入るだけなら、無料です。ぜひ、今回見逃した部分や再観光もおすすめです。

企画は暑いせいか、参加率も悪くなってきたので、今月はこれで終わり。来月は2回目の鍾乳洞企画です。