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AIを始めたい。
でも、一人だとなかなか続かない。
そんな経験はありませんか。
ぼくは最近、「人はAIの知識よりも、安心して続けられる場所のほうが大事なのかもしれない」と感じる出来事がありました。
ぼくが主催している「AIゆる作業ラボ」という集まりがあります。
名前の通り、ガチガチのセミナーではありません。
「AIを使って、ゆるく一緒に作業しよう」というコンセプトの場所です。
先日、4回目の開催を迎えました。
その日、とてもうれしい出来事がありました。
実は、1回目から毎回参加してくださっている方がおられます。
最初は、AIに興味はあるものの、「何から始めればいいのだろう」と手探りの状態でした。
作業会でも、まずは触ってみるところから。
分からないことがあれば質問して、少し試してみる。
そんなところからのスタートでした。
でも、回を重ねるごとに、どんどんAIの使い方が上手になっていきました。
そして前回、その方が何気なくこんな話をしてくれました。
「最近、SNSの発信の一部をAIで自動化してみたんです」
その言葉を聞いた瞬間、驚くと同時に、胸がいっぱいになりました。
初回は、「AIを開くのも少し不安です」という雰囲気だった方が、自分で情報を調べ、試行錯誤しながら、自動化の仕組みまで作っている。
本当に別人のようでした。
もちろん、ぼくが細かく教え込んだわけではありません。
「これをやってください」と課題を出したこともありません。
ただ、その方が「やってみたい」と思ったことを、自分のペースで少しずつ試してきただけです。
その姿を見ていて、改めて感じました。
AIでいちばん難しいのは、技術ではありません。
最初の一歩なんです。
人は「勉強しなさい」と言われるよりも、安心して失敗できる場所があるほうが、自分の力で大きく成長できるのかもしれません。
「AIは難しそう」
「自分には無理かもしれない」
そう感じるのは、とても自然なことです。
でも、最初から100点を目指す必要はありません。
30点くらいで十分です。
少し触ってみる。
うまくいかなければ、また試してみる。
その繰り返しだけで、人はちゃんと前に進めます。
そして、一人だと途中で止まってしまいそうなことも、隣で誰かが作業しているだけで、不思議と続けられるものです。
今回紹介した参加者の方も、最初から自動化までできたわけではありません。
少しずつ試しているうちに、気が付けば「こんなことまでできるようになった」と、自分でも驚くところまで進んでいました。
今回、参加者の変化を見ていて、勇気をもらったのは、むしろぼくのほうでした。
「この居場所を作って、本当によかった」
心からそう思えました。
AIは、一人で頑張るより、誰かと一緒のほうが続けやすいものです。
もし今、「AIを始めたいけれど、一歩が踏み出せない」と感じているなら、焦らなくて大丈夫です。
30点から始めれば十分です。
少しずつ続けていけば、今日紹介した参加者の方のように、自分でも驚くような変化がきっと待っています。
だからこれからも、誰もが自分のペースでAIと仲良くなれる、そんなやさしい居場所を育てていきます。
AIを始めてみたい方も、一人では続かなかった方も。
よかったら、一緒にゆるく作業しましょう。