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当サークルは、毎月7〜9本程度のイベントを作成しております。そのうち2本を参加者は女性に限定しました『女子限定企画』として開催しています。
ここでは「なぜ?」「現状」「女子限定企画のメリット」を中心にまとめています。一度ご覧いただき、参加を検討くださればうれしいです。
ちょっと長いかもしれませんが、検討から開始までのことを紹介します!
当サークルは、一般的な社会人サークル同様にもともと男女で参加者を募り、たくさんのかたにお集まりいただきました。そんななかで女性の方から何名かから、こんな声を頂きました。
結論から言えば、この女性参加者の声が第一です!
次第に女子会の需要は高まり、当サークルでも検討することとしました。しかし、問題が1つ。
そこで、過去の女性参加者に加えて他の協力サークル主催者にも相談させていただいたほか、過去の開催実績を振り返ってみました。
当サークルは2017年より活動を開始しており、当時の参加記録はここまで大きくなることを想定していなかったので残ってないのですが、男女比はほぼ同じか少し女性が多い印象があります。
現在もメンバー比率は男女2:3という感じで推移しています。
実は、男女で募集していた企画の中で自然のながれで募集した結果、たまたま「女性しか集まらなかった」ということが何度かありました。
もちろん、そんなときも管理人が主催として皆さんを同行して開催したため、これは女子限定企画を本格的に始めることになった背景のひとつですね。
このことを他サークルの主催者様にも伺いました。たまたま女子限定企画を主催している男性メンバーがいたため、開催してみての思いなどを伺いました。そこで聞いたポイントは
■普通に趣味としてる歴史のことを紹介する
■開催する目的は参加者の男女比を合わせる
主なポイントはこの2点でした。
ここで思いついたのが「女子会」とするのではなくて「女子限定企画」でした。参加者側を女性のみとする企画として設定することです。
ここまでの経緯を元に、再び女性のメンバーに伺いを立てました。するとこの一言が!
女性同士で楽しみたいということはあっても引っ張れる存在は必要だ。
女子しか集まらなかったイベントも何度か開催してきたことや、他サークルの主催者様のアドバイスもいただき、開催実績もある程度増えてきたなか。あとはどんな方向で女子限定企画をやっていくかですが、次の方向を守り開催しています。
■女性の参加者同士での交流を重点的に確保すること。
■主催者はガイドやどんなことをするか伺いを立てつつ進行役を基本とすること。