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3月のような暖かさ?を感じながら、昨年も行いました文京区梅まつりと散策の企画です。
参加者は主催者を含めて12名です。
⓪湯島駅近くで集合
各自自己紹介と一言をお話頂いて、企画スタート。
文京区の特徴、梅の歴史を説明。
→終了後、徒歩にて湯島天満宮に移動。
①湯島天満宮
祭神である菅原道真や、なぜ雷神と呼ばれていたのかなどを説明し、菅原道真と梅、そして牛の関係性などを話しました。
境内はそれほど大きくないと思いますが、梅まつりのおかげで盛況です。
梅の咲き具合はというと、↓建物の近くの早咲きの梅が咲いているという感じですね。。
↓梅園の近くの梅です。これは咲いている方ですね。3月が満開時期なんでしょうかね。
↓梅まつりにはいろんな出店が出展しています。
中には飴細工などもあります。
↓画像のように梅や牛などの飴細工もあるようです。かわいいですね。
↓能登の復興企画の一つで、北陸の牡蠣の屋台もありました。
牡蠣グラタンについ、目が奪われます。
結果、1つ買いました。お祭り気分も盛り上がりますね
↓湯島天満宮の梅まつりでは、さまざまなイベントがあります。
これは13時から始まったベリーダンス。
踊っているのは女性、となると観客は男性というか、おじさんたちになりますね
↓次に行く、湯島駅近くの老舗和菓子屋さん「つる瀬」も湯島天満宮に出展していました。
お店は狭い場所に10人近く並ぶので、ここで買って、店舗は見学するという流れにしました。
買うものは各自自由ですが、おすすめは「豆大福」です
↓↓の画像は豆大福の原材料表示です。こだわってることが分かります。
②小石川後楽園
ここからは、小石川後楽園です。
小石川後楽園は有名な水戸黄門(水戸光圀)が作った庭園で、庭園を理解することは、水戸光圀を理解することで面白くなると考えています。
ということで、あくまで参考本からの推測ですが、水戸家と水戸光圀の生い立ち、時代劇水戸黄門の嘘ほんとを通して説明し、その答えを後楽園で確認する手法をとりました。
↓諸国漫遊をしていない、光圀が京都を想像して作った京都の大井川?です。
↓なぜか通れない、円月橋。中国に行きたかった光圀の気持ちを想像しながら、観光します。
↓テーマは梅見ですので、梅林で梅を楽しみました。
いろんな梅があります。大益?というのか、赤い梅が目立っていましたね。
知らない梅の木がたくさんあるのを感じます。
↓梅といえば、白ですけど、赤い方が主催者としては好きですね。
この日は天気だけでなく、メジロも来て、まるでテレビのような演出がありました
↓小石川後楽園では、スタンプラリーも行っていました。
きれいな絵ハガキが完成します
終了後、徒歩で文京区のシビックセンターへ
③シビックセンター
↓時間はちょうど日の入りの少し前。無料で140mもの高層風景はなかなかいいものですね
終了後解散。
以下感想を頂きました。
【参加者の皆様からの感想】
・梅の花もよかったし、文京区ははじめてだったので、歴史の話もくわしく聞けててよかった
・普段通りすぎたら、なんでもないところが背景が分かって面白かった
・梅がみれて思った以上に咲いていてよかった。メジロもいてよかった、徳川光國の裏話も聞けてよかった
・小石川後楽園のみどころ、背景もしれてよかった
・ラクーアしかしらなかった後楽園。梅の花もみれてよかった。
・徳川ミュージアムいったけど、いろんな疑問が解決し、水戸徳川家の見るめかわった
・小石川後楽園は知識があると、新たな視点でみれて、よかった。文京区きたことなかったけど、みどろこや歴史も聞かせてもらってよかった。
・文京区散策の説明聞けてよかった
【総評】
5時間強の企画ですが、半分近くは小石川後楽園となりました。
梅見は早咲きのみでしたが、天気もよく、いい散策でした。
後楽園は東京ドームに近く、ライブの音などもけっこう聞こえます。
まさに都内の庭園という感じでしょうが、こういうのを経験すると、郊外や都外の庭園などの良さが分かりますね。
次回は大田区の梅見です。梅の開花も進んでいることを期待しています。