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焚火会の参考レポート

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焚火会の流れ等についての記事です。

元々”ブッシュクラフト”というサバイバルスキルを用いた遊びをするキャンプスタイルで遊ぶサークルです。ブッシュクラフトという言葉の一般認知の低さや、そもそもキャンプ自体もハードルが高そうというイメージがあるので、日帰りで手軽な焚火が体験できるよう開催しています。

初心者でも火を囲みながら焚火で調理した本格的なごはんが食べられる会です。

画像はモツ鍋。レパートリーも豊富。
メインができるまでは、野菜、ウィンナーを焚火で炒めたものなど人数や日によって様々な軽食も。
軽食はみなさんに協力して調理していただいています。

場所は河川敷で開催することが多いです。新宿から30分以内と、非常に好アクセス。
駅からも近く、開催場所からのお手洗いも徒歩5分圏です。

実際の流れ

メッセージで集合場所や、主催の当日の服装などを知らせています。
集合したら初めまして同士だと思うので、自己紹介をすることが多いです。
遅れてくる人が多ければ自己紹介を後回しにしたり、そろったときに改めてすることもあります。

買い物は近くのスーパーでしています。食材は参加費に入っています。メニューは人数や、リピーターの方が過去に参加したときのメニューとあまり被らないように直前に決めたりしていますが、初めから決めているときもあります。

お酒含む飲み物や、自分で焼いてみたいものはご自身で持ち寄りのスタイルです。
お皿、箸、コップ等はあります。

過去好きなもの買ってもらったら、予算超過したり、調理を全部任されたり、想定時間オーバーしたりとても大変だったので、今のスタイルになりました。

開催場所到着後は、私が焚火台周りのセットをしているので、皆さんには椅子を並べる準備などをしていただいたりしています。準備ができたら着火して乾杯です。→軽食を作ったり、遅れた到着した人の自己紹介をしたり、火を囲みながら談話の時間です。

参加者の属性

聞いていると、"普段できないから焚火を体験してみたかった"や、"田舎鍋食べてみたい。"などアウトドア初心者の方が多いみたいです。

男女比4:6
年齢層20~30代がボリュームゾーン
初参加:リピーター 5:5

もちろん会や日によって比率は前後しますが、これまでの傾向です。
大学生や50代の方もいらっしゃいました。

焚火カフェと火起こし体験会

焚火の本当の面白いところは、自分で火を育てるところにあるので、その基本の火起こしの体験会もあります。初心者でもやりやすい市販の薪で、メタルマッチという火花を散らす道具での火起こしです。
薪の組み方やコツ、燃え上がるメカニズムなどが知れ、私はインストラクターの資格も所持しているので安全に体験できます。

体験が終わったら、焚き火でお湯を沸かして、コーヒーを淹れて、感想を共有したりのんびりしています。木でできた三脚は"トライポット"といい、ブッシュクラフトの基本的な工作技術です。ケトルや鍋をつるしたり、絵にもなってカッコいいです。

焚き火会とはまた別に開催しているブッシュクラフトキャンプの企画では、より本格的な火起こしや、トライポットの作り方が学べたりできます。面白いので、興味が出てきた方は是非遊びにおいでください('ω')