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🎨今年のNo.1 ARTを決める忘年会🎨

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1.目的や活動内容(あれば)
・今年の美術館の思い出を振り返りながらNo.1 ARTを話し合います。
 
2.日時と場所

・日時 12/22 10:00〜12:15(ずれる可能性あり)

・場所 https://s.tabelog.com/tokyo/A1303/A130301/13296425/?cid=yo_g_kt_shop_13296425&gad_source=1&gad_campaignid=15516668848&gbraid=0AAAAADO8PFS9FFsiUEoRD7VF2RdrwBMrE&gclid=Cj0KCQiAi9rJBhCYARIsALyPDtsyJmKwp0bsexVz2Ioe8jdZJ1B8CToXJeXSxbZh7UaKeedUo_MS5FwaAq94EALw_wcB

👉詳細スケジュール: 
⌚10:00 カフェ集合
 →自己紹介

⌚10:45 今年のNo.1 ARTを決める談義スタート

⌚12:15 解散 


3.予算
cafe代は自己負担です。


4、参加
・のりちゃん
・いたちゃん
・ちょみさん
・横山くん
・くぼちゃん

🖼️のりちゃん_____

1位は 琵琶湖ビエンナーレ
2位は大塚美術館
3位は藤本壮介の建築:原初・未来・森 | 森美術館 - MORI ART MUSEUM

【琵琶湖ビエンナーレ】

1️⃣とにかく作品の質がいい。見た瞬間に目を奪われるものが多い
例えば 旧市街地の家を立命館とコラボして木造の板でイノベーションをし、作品を飾る キャンパスを作る。

2️⃣琵琶湖滋賀の自然と、文化的背景をしっかりと理解して 連携しているテーマ
・琵琶湖の自然を眺めた後みると、島の風土を感じた後に作品を感じられるから最高
琵琶湖の沖島はいるだけでその島の波のリズムが体に落とし込まれていく
それだけで作品⇨言葉の作品
・曼珠沙華 彼岸花が多く 仏教文化がしっかり 残っていると思う。彼岸花 の作品を見ると余計感じた。
・お彼岸と同時期に咲く
・お墓周りに多い
・無常や生死を感じさせる
現代 襖絵師の彼岸花2種類
・金柑ソーセージとマンゴービール 美味しかったよ


【大塚美術館】
世界の名画を“陶板”でほぼ原寸大で再現
→ モナリザも最後の晩餐も劣化しないし超キレイで、触って見れるやつ!
※焼き物の板に、絵を特殊プリントしたもの” だよ〜!

1️⃣“歩いて巡る世界美術史”みたいな感覚
→ いきなり古代→ルネサンス→近代…って美術の時間旅行ができるよ。
しかも30分ごとに ガイドがいるので何時間でも楽しく回ることができる
モナリザの見方や 最後の晩餐 が2枚あるのは 修復前と修復後であることの解説など


2️⃣屋外展示の再現系も強い
→ システィーナ礼拝堂とかスクロヴェーニ礼拝堂とか丸ごと空間ごと再現してて「え、徳島にあるの?」みたいな驚きあるやつ。
野外に飾るモネの睡蓮

3️⃣ありえない作品同士のコラボ
フェルメールのブルーの部屋
ゴッホのひまわり
ヌードが流行った時代の有名 ヌード
クリムトコーナー
ありえない作品たちが 隣り合わせで見ることができる

【藤本壮介の建築】
1️⃣意図がしっかりある迫力がある藤本建築はそれだけでアートになり得る。建築をアートにしてしまう。建築の概念を更新してもらった

・入口の発想を得る材料をみて有機的なものから発想をえている着眼点が面白い。
⇨入口の厚み

メッシュの概念
Can we see the future of architecture through this mesh? While closing seperating and changing like a terrain, it is still one surface. The coexistence of siniciicity and complexity

このメッシュを通して、建築の未来を見られるだろうか?
閉じたり、分けたり、地形みたいに形を変えたりしながらも、それは依然として“ひとつの面”である。
シンプルさと複雑さが共存している。

・児童養護施設⇨隠れたい、一緒に集まりたい、そういう選択を自由にできる家作り
・施設を施設にしない。病院だから衛生的かつ機能的みたいな最初の思い込みをなくしてくれるような新しい定義の創造がある建築。
⇨・建築が人の動きを創造するのだと考えさせられた。
・大屋根リングさんでび〜る飲んだら最高ですよね
⇨リンク
https://youtu.be/MKTkyszb3vo?feature=shared
ハンガリーの音楽の家

2️⃣大屋根 リングの意図・プレゼンを知れる
・世界の多様性に耳をすませ、効率だけでなく多様性を受け入れる建築としての大屋根リング。太陽の塔のように外にひらけて空と空をつなぐことで多様性を表現する。
・木の建築が今最先端だからこそ遅れている日本の気づきや技術を上げるためのあえての木材建築。
・万博トハから始まり、なあなぁに繰り返させるものではなく、ここで木造によりつながることで一つの意味の問いかけをしている。⇨意味 の再獲得

3️⃣藤本建築の着眼点のよさ
・建築家は未来を考えるのだと思った。実際に人が社会的に使っていくもの、そして長く残っていくものだからこそ、建築家は極めて行くと過去、今、未来を考え、今求められているものづくりをしていくように感じた。意味付けをしないと建築はたてられないとも思った。
⇨展示を見ていてあてられて、自分はどういう生活していこっかなって考えさせられた。土着感のある良い展示。自分を感じる時間を持てる環境を作りたいと思った



🖼️いたちゃん_____

❶北欧の灯り展
❷軽井沢千住博美術館
❸ニューアートミュージアム

❶北欧の灯り展
⚫︎北欧における照明の文化の説明
北欧は夜が長い季節があるので照明のは重要アイテム。家を建てる時も照明が基準で、建てる時にすでに家具の配置が決まっている。照明に関する法律も厳しく、ダイニングテールから吊り下げ式の照明までの距離が決まっていたりする。

⚫︎ 北欧の三大照明デザイナー
ポール・ヘニングセン
いかに眩しくなく、効率よく光を届けられるか極めた人
コーア・クリント
日本の折り紙から着想を得て、紙でできたシェードをつくる。今でも工場で手作りしている。
アルヴァ・アアルト
独創的なデザインの照明を多数開発する

⚫︎その他のデザイナー
女性のアーティストもいた。可愛らしい作品だった。

⚫︎感想
行く前はIKEAと一緒だろう。と思っていたけど意外と良かった。照明の重要性に気づいた。特に吊り下げ式の照明はお部屋の印象をガラッと変える。しかし日本の建築では、必ずしもテーブルの真上にシーリングライトのコンセントがあるとは限らない。ウチにも取り入れたいけど、もう家具を動かせないので、いつか引越ししたら絶対にテーブルの場所を基準に家具を配置したい。

❷軽井沢千住博美術館
建物が凝っている
中庭の小道が良い
自然の光が入る
千住博の自然をモチーフにした作品とマッチ

❸ニューアートミュージアム
隈研吾の奇抜な建築模型
外国ではやり放題。とくにアラブ諸国の金のかかり方
白樺のチャペル

🖼️ちょみさん_____

1️⃣朝倉彫塑館
部屋のテーマ→部屋の用途
木登り→屋上庭園でオリーブの木等の植物の観察をしていた。

2️⃣島本りけん→山本理顕展
横須賀美術館の設計も山本理顕によって建てられた。

3️⃣ミュシャ展では無いが、以前別のデザインの展示で、作家のデザインによれ本のカバー紙をおみやげに持ち帰る事ができて、作品の写真を一切取れないため、良い思い出になる^_^

4️⃣横須賀美術館
・東京湾が見渡せるようにつくられている。エレベーターも透明でつつ抜けて見える。今回の展示、山本理顕展の山本理顕が横須賀美術館も設計した。
別の建築物で市役所も手掛けたが、市長が代わったせいで、白紙になり😢、訴訟を起こしたりと揉めたせいで建てられなかった建築模型とかも飾ってある。
・灯台もいいよ!歩いて15分くらいで海を見渡せるよ。→卒業制作のモチーフです




🖼️横山くん_____

1️⃣モネ展 
・モネの様々な作品、とくに晩年の作品まで見ることができて、とても充実した展示だった。
・橋を走っていく鉄道シリーズがすき。霧でぼやけてシルエットしか見えないが、それによって空気感や湿度をも感じられる作品になっていて、印象に残った。
・人が多すぎたのが残念だった。
・晩年の作品には力強さと執念を感じられた。→いずれ自分もこうなるかなと同じ絵をかく人間として刺激を受けた。

2️⃣アートフェアで見つけた作家
の、ものすごいデカい抽象画 とても良い抽象画だった。生で観ることができてよかった。ただ絵の具をまぶしたようなものではなく、画面から存在感を感じることができるものが自分は良いと感じる。(ベタ塗りで何かを隠しているようにもみえるね!)筆の跡も残っているくらいササッと描いていると思うのに、存在感がある。

3️⃣代官山で見た抽象画
・薄い絵の具を重ねていくことで出てくる深い青。実際にみると吸い込まれそうで、得体の知れない存在を感じる。(気が遠くなりそう!)

4️⃣横浜の赤レンガ倉庫
・動物の絵をひたすらかいている自閉症の画家 石村嘉成
・動物たちがあざやかな色で描かれていて、眼差しも優しい。いろんな壁画に壁一面をずらっと書いていく作品もあった。
・本人にあってきました!おそらくサイン会か握手会をやっていた。挨拶はできなかったけどグッズ買って応援した。


🖼️くぼちゃん_____

1️⃣小杉放菴記念館
・中島潔さん→風の画家(吹雪いているよう)寺の屏風もかいたり。
・令和の心を女性に描く、令和の女性像をかく。鍛冶屋が女性をやっていたり、鷹狩をしている女性とか。現代のスマホをもっている絵とかもあった。
 →サインももらいにいきました!あいさつもでいて最高の思い出!

2️⃣オーストラリアの現代アートを見に行った。
・当時の移民が使っていた道具をアートに使ったり。
・展示が広々とした中に展示を飾ったり。
・毛皮の展示 ミンク?昔の人たちが作った貴重な作品が見れた。
・顕微鏡でみた生物の様子が壁一面にぎっしり。草木など。カラフルできれいだった。
・ひたすら点だけをかくアーティストとか
・部族の人たちが作った映像作品